大東市金属加工連携グループについて

大阪府東部に位置する大東市は、全国区で知名度の高い東大阪市の北東部に位置する工業集積地域です。

密集度合いという点からいけば東大阪市にもヒケを取らない密度の高い地域において、中小企業の活動の場を広げ、地域の皆様や数多くの顧客様の一助となるような産業活性化プロジェクトの一つとして誕生したのが、われわれの大東市金属加工連携グループです。

ある時は、大企業様からの様々な業務をこなせるように共同受注形態で、またある時は、相互紹介・相互発注形態による柔軟な横連携での業務形態で、様々な業務をこなさせて頂いております。
大東市役所と大東商工会議所のフォローのもとに結成された当グループは、お客様の金属加工品調達の手助けのツールとなることを願ってやみません。

2024年4月現在で、会員企業 42 社。
大東市及び周辺都市から選りすぐられた精鋭の企業が集まり、小規模ながらも確固たるグループを形成しております。
大東市役所及び大東市商工会議所の協力のもと、産・官・学の連携(大阪産業大学)も密に様々な事案にお応え出来るよう日々努力を重ねている我々のグループに一度お気軽にご相談ください。

また、各会員企業へのダイレクトリンク(直接相談・直接受注)も行なっておりますので、会員企業一覧より大東市金属加工連携グループのホームページを見たと直接お問合せをして頂けますと、より迅速な対応をさせて頂きます。

2003年11月大東市・大東商工会議所主催で、大東市ビジネスインキュベーター主導のもと、新しい「ものづくり連携グループ」の結成を行なう。
2003年12月共同開発を主体とする 「テクノベンチャー大東」 と、共同受注を目指す 「共同受注グループ」 の結成を行なう。
2005年4月製缶・板金・塗装を主体とする 「板金加工分科会」 と、機械加工・熱処理を主体とする 「機械加工分科会」 の結成を行ない、少人数での交流の親密化を図る。
2006年6月会員交流の成果を受け、より範囲を押し広げるための活動を目的とする 「衛星型連携構築グループ」 と、会員相互の情報交換の迅速性と共有化をスムーズにするためのHP作成を行なう 「情報共有化ネットワーク構築グループ」の二つのワーキンググループを結成する。
2008年4月より具体的な取引を実現するため、密な交流を目的とした「大東つながろう会」を発足。事務局の手助けを最小限に抑えた自主運営基盤の確立へ。
2015年4月発足時からの初代会長の清水工業株式会社の清水 修から明星金属工業株式会社の上田隆章へ会長交代。
入会規定を大東市以外の企業の本会員条件の改定を行う。
2016年4月ホームページリニューアル。
2019年11月ビジネスチャンス発掘フェア2019へ大東市金属加工連携グループとして初出店。
2022年11月コロナウイルス感染拡大により、2年ぶりのビジネスチャンス発掘フェア2022へ出店。
2023年11月ビジネスチャンス発掘フェア2023へ出店。