河原技工

μmレベルの世界。機械ではできない複雑な“磨き”の技術を追求する

成形部品の元となる金型(主にパンチ・ダイス)の面精度(表面の滑らかさ)を要求される部品のラップ加工(磨き)に特化した河原技工は、河原社長が前職で培った技術を活かすため13年前に独立して創業した会社。特に精度を求められるものや機械では磨けない複雑な形状の磨きを主に手掛けられています。

実物を見せていただきましたが、これが人の手で磨いたとはわからないような、傷一つない鏡のような滑らかな仕上がり。「完成品は特別な検査器でないと、人の目では判別できません」と河原社長。「ウチが最終工程なので完了まで気が抜けません。良いものを納めるためには根気も必要。でも、加工機により多種多様な形状に加工された金型が、ウチの作業でピカピカと綺麗に磨かれ仕上がったのをみるたび達成感を感じます。」と真剣な表示の中に仕事の誇りを覗くことができました。

基本的に『磨き作業時間=仕上がりの良さ』なので、できるだけ短時間で磨けるようにノウハウを駆使していますが、お客様の要求度が年々高くなりそれに対応していくことと、加工機の性能が向上し、今までにない様な複雑な形状への磨きのニーズの変化に対応すべく、これまで培ったノウハウを活かしたこれから自社の発展を模索されていました。

休日は時々海釣りをされるそうで、今年中に“シケのない漁場”へ、メンバーと釣りに行きましょう、という話になりました。

会社情報

加工種別鏡面仕上
企業名河原技工
郵便番号 住所575-0024 四條畷市塚脇町6-13
加工技術/製品金型部品 ダイス等のLAP仕上げ
得意技術鏡面LAP仕上加工
TEL072-803-5153
FAX072-803-5163
ホームページhttp://www.kawaharagikou.com/
連絡担当者
設立
資本金
従業員
主な機械設備

会社所在地 (Google Map)

四條畷市塚脇町6-13

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